薬を何種類か飲んでいると、
「朝の薬、飲んだっけ?」
「これは夕食後だったかな?」
と分からなくなることがあります。
特に、
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朝食後
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昼食後
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夕食後
-
就寝前
と時間が分かれていたり、薬ごとに飲む回数が違ったりすると、うっかり忘れてしまいがちです。
そんなときは、薬局でもらった薬袋やお薬の説明書をChatGPTに見せて、飲む時間ごとに整理し、その内容をスマホのリマインダーに登録するという使い方があります。
今回は、
薬の内容をAIに判断させるのではなく、書いてある服用方法を整理して「忘れにくくする」
という使い方です。
まず薬袋や説明書を写真に撮る
薬局でもらった紙には、
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薬の名前
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1回に飲む量
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1日何回か
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朝食後
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夕食後
-
就寝前
などが書かれています。
まずは、飲んでいる薬が全部分かるように写真を撮ります。
ただし、
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氏名
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住所
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患者番号
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医療機関名
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保険情報
など、AIに相談するのに必要のない個人情報は隠しておいた方が安心です。
STEP1 朝・昼・夕・寝る前に分けてもらう
写真をChatGPTに見せて、こう聞きます。
この薬袋と説明書に書いてある内容だけを使って、
薬を飲む時間ごとに整理してください。「朝」「昼」「夕」「寝る前」に分けて、
・薬の名前
・1回に飲む量を表にしてください。
写真で読めない部分は推測しないでください。
飲み方を変更したり、新しい服用方法を提案したりしないでください。
すると、例えばこんな形に整理できます。
| 飲む時間 | 薬 |
|---|---|
| 朝食後 | A錠 1錠、B錠 1錠 |
| 昼食後 | A錠 1錠 |
| 夕食後 | A錠 1錠、B錠 1錠 |
| 就寝前 | C錠 1錠 |
これだけでも、かなり分かりやすくなります。
STEP2 自分の生活時間に合わせる
次に、自分の普段の時間を伝えます。
例えば、
普段は
朝食 8時
昼食 12時30分
夕食 19時
就寝 23時です。薬袋に書いてある服用区分は変えずに、
スマホのリマインダーに登録する時間を整理してください。
すると、
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8:00 朝食後の薬
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12:30 昼食後の薬
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19:00 夕食後の薬
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23:00 就寝前の薬
のようにまとめてもらえます。
STEP3 リマインダーに入れる文章を作ってもらう
時間だけではなく、通知に出す文章も作ってもらいます。
例えば、
リマインダーに登録しやすいように、
「時間」と「通知に表示する文章」だけにまとめてください。
と聞きます。
すると、
8:00 朝食後の薬を確認
12:30 昼食後の薬を確認
19:00 夕食後の薬を確認
23:00 寝る前の薬を確認
という形になります。
「薬を飲む」ではなく「薬を確認」にする
ここは少し工夫できます。
通知を、
「薬を飲む」
にすると、すでに飲んだ後でも通知が出ます。
そこで、
「朝の薬を確認」
のようにしておくと、
「もう飲んだかな?」
と確認するきっかけになります。
自分に合う言葉に変えても構いません。
STEP4 毎日繰り返すように設定する
薬が毎日同じ時間なら、リマインダーを毎日繰り返す設定にします。
スマホの操作が分からなければ、
iPhoneで毎日8時に「朝食後の薬を確認」と通知するリマインダーを設定する方法を、一つずつ教えてください。
あるいは、
Androidで毎日19時に薬の通知を出す方法を、初心者向けに教えてください。
と聞けば、操作方法も確認できます。
飲む時間が違う薬は分ける
例えば、
朝と夕だけの薬
と、
毎食後の薬
が混ざっている場合は注意が必要です。
そのため、
朝・昼・夕で薬の種類が違う場合は、時間ごとに別々に整理してください。
と伝えておくと分かりやすくなります。
飲み忘れたときの判断はAIに任せない
ここは大切です。
AIは、
薬袋に書いてある内容を整理する
ことには使えます。
しかし、
朝の薬を飲み忘れたから昼に2回分飲んでいい?
食後と書いてあるけど空腹時でもいい?
この薬だけやめてもいい?
といった判断は、AIに任せない方が安全です。
飲み忘れた場合や飲み方が分からない場合は、処方した医師や薬剤師に確認します。
今回使えるおすすめプロンプト
薬の飲み忘れ防止に使うなら、こんなプロンプトが使えます。
これから薬袋とお薬の説明書の写真を送ります。
書いてある服用方法だけを使って、
朝
昼
夕
就寝前
に分けて、
・薬の名前
・1回に飲む量を整理してください。
写真で読めない部分は推測しないでください。
薬の飲み方を変更したり、追加の服用方法を提案したりしないでください。
その後、私の普段の食事時間と就寝時間を伝えるので、スマホのリマインダーに登録しやすい形にまとめてください。
通知文は短く、
「朝食後の薬を確認」
のような形にしてください。
一度設定してしまえば毎日使える
今回の使い方のいいところは、
一度整理してリマインダーを設定すれば、その後は毎日使える
ということです。
毎回AIに聞く必要はありません。
最初だけ、
薬袋を見せる。
飲む時間を整理する。
リマインダーを作る。
そこまで済ませれば、あとはスマホが毎日知らせてくれます。
「覚えておこう」と思わない
薬は、
「覚えているから大丈夫」
と思っていても、別のことをしていると忘れることがあります。
だから、
覚えるのではなく、スマホに知らせてもらう。
その準備をAIに手伝ってもらう。
これなら、AIを毎日操作しなくても生活の中で役立ちます。
薬の飲み方そのものをAIに決めてもらうのではありません。
決められている服用方法を分かりやすく整理して、忘れない仕組みを作る。
そんな使い方なら、AIはかなり便利な道具になります。
また一つ、日常生活の中で使えるAIの方法が増えました。
無理に全部覚えようとせず、忘れそうなことはスマホに手伝ってもらいましょう。
