ここまで使ってみると、ChatGPTは本当にいろいろなことに答えてくれます。
スマホのこと。
夕飯のこと。
文章のこと。
ちょっとした相談。
そこで今度は、こんな疑問が出てきました。
「ChatGPTって、何でも知っているの?」
答えは、どうやら**「何でも正しいわけではない」**です。
それっぽく答えても、間違うことがある
ChatGPTのすごいところは、分からないことでも自然な文章で答えてくれるところです。
でも、それが逆に少し怖いところでもあります。
文章がとてもそれらしく見えるので、
「ここまでハッキリ言うなら正しいんだろう」
と思ってしまいそうになります。
でも、AIは間違えることがあります。
古い情報を出したり、勘違いしたり、実際には存在しないことを答えてしまうこともあります。
なので、
「AIが言ったから正しい」
とは考えない方がいいようです。
どんなときに特に気をつければいい?
例えば、次のようなことです。
-
病気や薬のこと
-
お金や投資のこと
-
法律のこと
-
最新ニュース
-
商品の価格や在庫
-
役所などの手続き
-
旅行先の営業時間
こういった内容は、間違っていると困ります。
ChatGPTに聞くこと自体は問題ありません。
ただ、
最後は公式サイトや専門家の情報を確認する
という使い方が安心です。
ChatGPTに「確認して」と頼むこともできる
例えば、
この情報は本当に正しいですか?間違っている可能性があるところも教えてください。
と聞くこともできます。
また、
最新情報かどうか分からない場合は、そう書いてください。
と頼むこともできます。
それでも完全ではありませんが、何も考えずに信じるより安心です。
今回も5つ、実際に試してみましょう
今回は、ChatGPTの答えをそのまま信じず、少し確認する練習です。
1.自信のないところを聞いてみる
この回答の中で、間違っている可能性がある部分はありますか?
ChatGPT自身に、注意点を挙げてもらいます。
2.最新情報かどうか確認する
この情報は現在も正しいですか?古い可能性がある場合は教えてください。
商品やサービス、制度などを聞いたあとに使えます。
3.公式情報を確認した方がいいか聞く
この内容は、公式サイトでも確認した方がいいですか?確認するなら、どこを見ればいいですか?
こう聞けば、次に何を調べればいいか分かりやすくなります。
4.答えを断定しないように頼む
分からないことは分からないと言ってください。推測の場合は、推測だと分かるようにしてください。
これも覚えておくと便利です。
5.反対の意見も出してもらう
今の答えとは違う考え方もありますか?反対の意見も教えてください。
一つの答えだけで決めたくないときに使えます。
AIは「先生」より「相談相手」
使い始めたころは、ChatGPTを、
「何でも知っているすごい先生」
のように思っていました。
でも、少し使ってみると、
「一緒に考えてくれる相談相手」
くらいに考えた方がちょうどいい気がします。
相談相手の意見を聞いて、
「なるほど、そういう考え方もあるのか」
と参考にする。
でも、大事なことは自分でも確認する。
そんな付き合い方です。
間違えるからといって、使わないのはもったいない
ここで、
「間違えるなら使わない方がいい」
と思う必要はありません。
人間だって間違えます。
ネットの記事だって、古い情報が残っていることがあります。
大切なのは、
AIの答えをそのまま信じ込まないこと
です。
「本当かな?」
と思ったら、
それは確かな情報ですか?
と聞けばいい。
さらに心配なら、Google検索や公式サイトでも確認する。
これで十分です。
分からないままでも、どんどん話しかけて大丈夫
AIを使い始めると、
「こんなことを聞いていいのかな」
「間違った質問をしたらどうしよう」
と考えてしまうことがあります。
でも、そんな心配はいりません。
うまく言えなくても大丈夫です。
スマホなら音声入力で、
「えーっと、これって本当に合ってるのかな?」
くらいでも構いません。
言葉につまっても、途中で言い直しても大丈夫です。
ChatGPTは、前後の話から意図を考えてくれます。
AIに話しかけるのに、上手下手はありません。
間違ったら聞き直す。
分からなければ、もっと簡単に聞く。
心配なら確認する。
それだけで十分です。
AIは敵ではありません。
全部を信じる必要もありませんが、怖がって遠ざける必要もありません。
少しずつ使いながら、自分なりの距離感を見つけていけばいいと思います。
私もまだ試している途中です。
一緒に、AIをもっと頼れる相棒にしていきましょう。
次は、
「ChatGPTに個人情報を書いても大丈夫?」
という、使い始めると少し気になるところを考えてみたいと思います。
