最近、「AI」「ChatGPT」という言葉をよく聞くようになりました。
便利らしい。
仕事にも使えるらしい。
文章も作ってくれるらしい。
でも、正直なところ、
「結局、何をしてくれるものなの?」
と思っている人も多いのではないでしょうか。
私も最初はそんな感じでした。
そこで難しく考えるのはやめて、まずChatGPT本人に聞いてみました。
ChatGPTに「あなたは何者?」と聞いてみた
今回入力したのは、こんな質問です。
あなたは何者ですか?AIに詳しくない60代にも分かるように説明してください。
するとChatGPTは、難しい専門用語を並べるのではなく、
「質問に答えたり、文章を考えたり、相談に乗ったり、一緒に考えたりできるAIです」
というような説明をしてくれました。
なるほど。
最初は「ものすごく賢い検索エンジン」のようなものかと思っていましたが、実際に使ってみると少し違います。
Google検索とは何が違う?
これまで何か分からないことがあれば、GoogleやYahoo!で検索していました。
例えば、
「冷蔵庫 余り物 レシピ」
と検索します。
すると、たくさんのサイトが表示され、その中から自分に合いそうなページを探します。
ChatGPTの場合は、
冷蔵庫に卵2個、キャベツ、ハムがあります。簡単に作れる夕飯を3つ考えてください。
と、そのまま相談できます。
すると条件に合わせて答えてくれます。
さらに、
できれば洗い物が少ないものがいいです。
と続けると、先ほどの条件を踏まえてもう一度考えてくれます。
ここが検索との大きな違いだと感じました。
検索は「答えが書いてありそうな場所を探すもの」。
ChatGPTは「自分の状況を伝えて、一緒に答えを考えるもの」。
そんなイメージです。
まだChatGPTを使っていない方へ
ここからは実際にChatGPTへ話しかけてみましょう。
パソコンを使っている方は、ブラウザからChatGPTを開けます。
スマートフォンなら、公式アプリを入れておくと便利です。
iPhoneの方
▶ ChatGPT公式アプリをApp Storeで見る
Androidの方
▶ ChatGPT公式アプリをGoogle Playで見る
スマホなら文字を一生懸命入力しなくても、音声を使ってChatGPTと話すこともできます。
最初は難しい設定を覚える必要はありません。
まずはこの5つを、そのまま入力してみてください
AIは説明を読むより、実際に使ってみる方が早いと思います。
難しいプロンプトは必要ありません。
次の文章を、そのままChatGPTに入力してみてください。
1.分からない言葉を聞いてみる
Wi-Fiって何ですか?60代の初心者にも分かるように、専門用語を使わず説明してください。
検索ではいくつものサイトを読むことになりますが、ChatGPTなら「分かりやすく」と指定できます。
2.献立を相談してみる
冷蔵庫に卵、キャベツ、豚肉があります。30分以内で作れる夕飯を3つ考えてください。
自宅にある材料を伝えられるところが面白いところです。
3.文章を作ってもらう
久しぶりに会う友人を食事に誘いたいです。堅苦しくならない短いLINEの文章を考えてください。
文章を一から考えるのが面倒なときにも使えます。
4.自分に合わせて説明してもらう
スマホの写真を整理したいのですが、操作が苦手です。一度にたくさん説明せず、最初にやることを1つだけ教えてください。
ここでは、**「1つだけ教えて」**と頼んでいるところがポイントです。
AIは、こちらの希望に合わせて説明方法も変えてくれます。
5.相談相手として使ってみる
最近運動不足です。でもきつい運動は続きそうにありません。毎日10分くらいでできることを一緒に考えてください。
「おすすめを教えて」ではなく、**「一緒に考えて」**と頼むこともできます。
うまく質問できなくても大丈夫
最初から上手な質問を作る必要はありません。
例えば、
パソコンが遅いんだけど。
これだけでも構いません。
するとChatGPTから、
「いつ頃から遅くなりましたか?」
「Windowsですか?」
「特定の操作だけ遅いですか?」
など、必要なことを聞き返してくれる場合があります。
人に相談するのと少し似ています。
これまで検索では、
「どんな言葉で検索したらいいんだろう?」
と考える必要がありました。
ChatGPTでは、まず普通の言葉で話しかけてみればいい。
これだけでも、私には大きな違いでした。
ChatGPTは何でも正しいわけではない
ただし、一つ覚えておきたいことがあります。
ChatGPTは、ときどき間違ったことも答えます。
特に、
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病気や薬
-
お金や投資
-
法律
-
最新ニュース
-
商品の現在価格
など、大切な判断に関わることは、ChatGPTの回答だけで決めない方が安心です。
「何でも知っている先生」というより、
調べたり考えたりするのを手伝ってくれる相棒
くらいに考えるのがちょうどよさそうです。
まずは検索する前に、一度AIに聞いてみる
これまでならGoogleを開いていた場面で、たまにChatGPTを開いてみる。
それだけで十分だと思います。
分からないことがあったら、
「これってどういう意味?」
困ったことがあったら、
「どうしたらいい?」
迷ったら、
「一緒に考えて」
と聞いてみる。
今回私が感じたのは、AIを理解する一番早い方法は、AIについて勉強することではなく、
とにかく一度、話しかけてみること
なのかもしれない、ということでした。
次は、
「ChatGPTって、いったい何を聞けばいいんだろう?」
というところから、もう少し実際に使ってみようと思います。
うまく話せなくても大丈夫。まずはAIに話しかけてみてください
ここまで読んでも、
「文字を入力するのが面倒だな」
「質問を上手に文章にできるかな」
と思う方もいるかもしれません。
そんなときは、スマートフォンの音声入力を使ってみてください。
きれいな文章にする必要はありません。
途中で言葉につまっても、言い直しても大丈夫です。
例えば、
「えーっと、スマホの写真がいっぱいになって……消したくない写真もあるんだけど……どうしたらいいかな?」
こんな話し方でも構いません。
ChatGPTは、多少言葉がまとまっていなくても、前後の話から「何を知りたいのか」を考えながら答えてくれます。
AIに話しかけるのに、正解も不正解もありません
AIを使い始めると、
「こんなことを聞いていいのかな?」
「もっとちゃんと質問しないと恥ずかしいかな?」
と思うことがあるかもしれません。
でも、相手はAIです。
質問を間違えても怒りませんし、何度聞き直しても嫌な顔をしません。
分からなければ、
「もっと簡単に説明して」
と頼めばいい。
答えが長ければ、
「もう少し短くして」
と頼めばいい。
意味が分からなければ、
「それってどういう意味?」
と、また聞けばいいんです。
AIを使うことに「間違った使い方」を恐れる必要はありません。
まずは遠慮せず、どんどん話しかけてみてください。
このブログでも、私自身が失敗したり、思ったような答えが返ってこなかったりしながら、「こんな聞き方をすると分かりやすかった」ということを紹介していきます。
還暦を過ぎてからでも遅くありません。
AIを難しい機械として眺めるのではなく、気軽に話しかけられる新しい相棒として、一緒に使っていきましょう。
次は、
「ChatGPTって、いったい何を聞けばいいんだろう?」
そんなところから、もう少し実際に使ってみたいと思います。

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