ChatGPTって何を聞けばいいの?とりあえず話しかけてみた
前回は、
「AIって結局なんなんだろう?」
というところから、ChatGPTに直接聞いてみました。
なんとなく「質問に答えるだけの検索機能とは少し違うらしい」ということは分かってきました。
でも次に思ったのが、
「それで、何を聞けばいいの?」
ということです。
便利だと言われても、聞きたいことが思いつかなければ使いようがありません。
そこで今回は、難しいことは考えずに、普段の生活で思いついたことをChatGPTにいろいろ話しかけてみました。
まずは「今日の夕飯」でもいい
AIというと、
「仕事で使うもの」
「難しい文章を作るもの」
というイメージがありました。
でも実際には、もっとどうでもいいことを聞いても構いません。
例えば、
今日の夕飯、何にしようかな。簡単に作れるものを3つ考えて。
これだけでも答えてくれます。
さらに、
魚は昨日食べたから、それ以外で。
と続けることもできます。
すると、先ほどの話を踏まえて別の案を考えてくれます。
ここで少し、
「検索するというより、会話している感じなんだな」
と思いました。
「どうしよう?」でも相談できる
次は、こんな聞き方をしてみます。
明日久しぶりに友人に会います。何を話せばいいか少し緊張しています。
こんな質問に正解なんてありません。
それでもChatGPTは、
-
最近どうしているか聞いてみる
-
共通の思い出を話題にする
-
相手の近況を聞く
といった具合に、話のきっかけを考えてくれます。
答えを教えてもらうだけではなく、
「ちょっと一緒に考えて」
という使い方もできるようです。
分からないことを、そのまま聞いていい
例えばスマホを使っていて、
「これって何だろう?」
と思うことがあります。
そんなときも、
スマホに「ストレージが不足しています」と出ました。ストレージって何ですか?
と聞けば大丈夫です。
さらに、
難しい言葉を使わないで説明して。
と付け加えることもできます。
ChatGPTは、同じ内容でもこちらの希望に合わせて説明の仕方を変えてくれます。
これは検索ではあまり意識していなかった使い方でした。
まだChatGPTを使っていない方へ
ここからは実際にChatGPTへ話しかけてみましょう。
パソコンを使っている方は、ブラウザからChatGPTを開けます。
スマートフォンなら、公式アプリを入れておくと便利です。
iPhoneの方
▶ ChatGPT公式アプリをApp Storeで見る
Androidの方
▶ ChatGPT公式アプリをGoogle Playで見る
スマホなら文字を一生懸命入力しなくても、音声を使ってChatGPTと話すこともできます。
最初は難しい設定を覚える必要はありません。
ChatGPTを開いたら、下の5つの質問から気になったものを一つ選んで、そのまま入力したり、話しかけたりしてみてください。
今回も5つ、実際に話しかけてみましょう
読んでいるだけでは、なかなかAIに慣れません。
今回も、そのまま使える質問を5つ用意しました。
気になるものを一つだけでも試してみてください。
1.今日の予定を考えてもらう
今日は特に予定がありません。家でのんびりしながらできることを5つ考えてください。
「何か面白いことないかな」という程度でも大丈夫です。
2.買い物前に相談する
スーパーに買い物に行きます。3日分の夕飯を考えて、買う物もまとめてください。
さらに、
できれば同じ食材を使い回したいです。
と続けてみてください。
答えが少し変わるはずです。
3.分からない言葉を簡単にしてもらう
「クラウド」という言葉をよく聞きます。パソコンに詳しくない人にも分かるように説明してください。
もし分かりにくければ、
もっと簡単に。小学生に説明するくらいで。
と頼むこともできます。
4.文章を一緒に考えてもらう
久しぶりに連絡する友人にLINEを送りたいです。「元気?」だけでは少しそっけないので、自然な文章を考えてください。
気に入らなければ、
もう少しくだけた感じで。
とお願いすれば書き直してくれます。
5.自分の状況をそのまま話す
最近、何となく毎日同じことの繰り返しです。お金をあまりかけずに何か新しいことを始めたいのですが、一緒に考えてください。
何を聞くか決まっていなくても、
今思っていることをそのまま話してみる
という使い方ができます。
ChatGPTへの質問は「検索キーワード」でなくていい
これまで検索するときは、
スマホ 写真 整理 方法
のように、検索されそうな言葉を並べていました。
ChatGPTの場合は、
スマホの写真が増えすぎて困っています。でも孫の写真などは消したくありません。どうやって整理したらいいでしょう?
と普通に話せます。
こちらの状況まで伝えられるところが大きな違いです。
そして、その答えを読んで、
それは難しそうだから、もっと簡単な方法はない?
と続けてもいい。
1回の質問で終わらなくていいんです。
「こんなこと聞いていいの?」は気にしなくていい
最初は私も、
「こんなことをAIに聞いて意味があるのかな?」
と思うことがあります。
でも、実際に使ってみると、
夕飯でも、LINEの文章でも、スマホの疑問でも、暇つぶしでも構いません。
むしろ最初のうちは、難しい質問より、
普段なら家族や友人にちょっと聞くようなこと
から始める方が、AIがどんなものなのか分かりやすいと思います。
スマホなら、文字を打たずに話しかけても大丈夫
「質問は思いついたけど、スマホで長い文章を入力するのは面倒」
という方もいると思います。
そんなときは音声入力を使ってみてください。
例えば、
「えーっと、明日友達と会うんだけど、久しぶりだから何話したらいいかなあ」
こんな話し方でも大丈夫です。
途中で言葉につまっても、言い直しても構いません。
ChatGPTは、多少まとまっていない話でも、前後から「何を聞きたいのか」を考えて答えてくれます。
AIに上手に話しかけようとしなくて大丈夫
AIに質問するのに、恥ずかしがる必要はありません。
変な質問をしても怒られません。
何度同じことを聞いても嫌な顔をしません。
答えが分からなければ、
もっと簡単に説明して。
長ければ、
3行くらいにして。
違うと思ったら、
そうじゃなくて、こういう意味です。
それで十分です。
AIを使うことに失敗はありません。
うまくいかなければ、もう一度話しかければいいだけです。
まずは「正しい使い方」を覚えようとするより、思いついたことをどんどん聞いてみてください。
私もまだ試している途中です。
一緒に少しずつ、AIを気軽に話せる相棒にしていきましょう。
次は、
「Googleで検索するのとChatGPTに聞くのは、結局どう違うんだろう?」
というところを、もう少し実際に比べてみたいと思います。
