冷蔵庫の中身を写真で見せたら夕飯を考えてくれた。ChatGPTに相談してみた

冷蔵庫の中身を写真で見せたら夕飯を考えてくれた。ChatGPTに相談してみた

夕方になって冷蔵庫を開けたものの、

「さて、今日は何を作ろう?」

こんなことはありませんか。

卵が少し。
野菜が半端に残っている。
昨日使った肉も少しある。

わざわざ買い物へ行くほどでもないけれど、何を作ればいいのか思いつかない。

そんなとき、今回は冷蔵庫の中をスマホで撮ってChatGPTに見せてみます。

料理名を検索するのではなく、

「今ここにある物で何ができる?」

とAIに相談してみます。


目次

冷蔵庫の中を、そのまま見せてみる

まず冷蔵庫を開けて、中が分かるように写真を撮ります。

そしてChatGPTに、

この写真は今の冷蔵庫の中です。
写真から確認できる食材を挙げてください。
分からない物は勝手に決めず、「これは何ですか?」と聞いてください。

と送ってみます。

するとAIが、

  • キャベツ

  • 豆腐

  • ハムらしき物

  • ペットボトル

など、写真から分かる物を整理してくれます。

もし、

右奥の容器は何ですか?

と聞かれたら、

昨日の豚肉の残りです。

と答えればいいわけです。

一度ですべて説明しなくても、会話しながら情報を足せます。


STEP1 まず「何があるか」を確認してもらう

最初から、

夕飯を作って。

でも構いません。

ただ、写真だけでは中身が分かりにくい容器もあります。

なので最初は、

写真に写っている食材を確認してください。
見ただけでは判断できない物は推測しないでください。

としておくと安心です。

例えば透明でない保存容器の中身まで、AIが正確に分かるわけではありません。

そこは自分で教えます。


STEP2 「今ある物だけで」とお願いする

食材が分かったら次です。

今確認した食材だけを使って、夕飯のおかずを3つ考えてください。
調味料は一般的なものが家にある前提で構いません。

これだけでも献立候補が出てきます。

でも、

「それ、ちょっと面倒だな」

と思ったら条件を追加します。

できれば20分以内で作れるものにしてください。

さらに、

洗い物も少ない方がいいです。

と続けても構いません。

こういう後から条件を足せるところがAIとの相談の便利なところです。


STEP3 自分の好みも伝える

例えばAIから、

「豚肉とキャベツの炒め物」

を提案されたとします。

でも、

昨日も炒め物だったんだよな。

と思ったら、

そのまま言えば大丈夫です。

昨日炒め物を食べたので、それ以外の料理を考えてください。

あるいは、

揚げ物は面倒なので避けてください。

辛いものは苦手です。

夫婦2人分です。

こうした条件を足していけば、だんだん自分の家の夕飯になっていきます。


STEP4 作り方も一つずつ教えてもらう

料理が決まったら、

では、その中の2番を作ります。
料理が得意ではないので、材料の量と手順を分かりやすく教えてください。

と聞きます。

一度に説明されると分かりにくければ、

一度に全部説明せず、最初にやることを1つだけ教えてください。
私が「できました」と言ったら次へ進んでください。

でも構いません。

以前の記事でも出てきましたが、この**「一つずつ教えて」**は日常生活でかなり使えます。


STEP5 途中で困ったら写真を追加する

例えば料理を始めたものの、

「このくらい火が通ればいいのかな?」

と迷ったとします。

そんなときも、その状態を写真で見せて、

今この状態です。
見た目から分かる範囲で、次に何を確認すればいいか教えてください。

と相談できます。

ただし、写真だけでは中心まで火が通っているか正確に判断できないこともあります。

特に肉や魚などは、

見た目だけで安全だと決めつけない

ことも大切です。

AIには、

写真だけで安全性を判断できない場合は、そのことを教えてください。

と付けておくといいでしょう。


「これ、まだ食べられる?」はAIだけで決めない

冷蔵庫を整理していると、

この肉、まだ食べられるかな?

この作り置き、何日前だったかな?

ということもあります。

ここは少し注意です。

写真を見せて相談することはできますが、AIが写真だけで食品の安全性を確実に判断できるわけではありません。

におい、保存期間、保存温度など、写真では分からないことがあります。

ですから、

この写真だけで食べられるか断定しないでください。
確認すべき点を教えてください。

という聞き方が安心です。


今回使えるおすすめプロンプト

冷蔵庫の写真を見せて献立を考えてもらうなら、こんな文章をそのまま使えます。

これから冷蔵庫の中の写真を送ります。

私は料理の献立を考えるのが苦手です。

まず、

  1. 写真から確認できる食材

  2. 写真だけでは分からない物

を分けて教えてください。

分からない食材は勝手に判断せず、私に質問してください。

食材が確認できたら、

・夫婦2人分
・20~30分程度
・難しい料理は避ける
・できるだけ今ある食材を使う
・洗い物は少なめ

という条件で夕飯を3つ提案してください。

私が料理を1つ選んだら、材料と作り方を初心者向けに説明してください。

食品の安全性について写真だけでは判断できない場合は、無理に断定しないでください。


もっと自分好みにするなら、こんな一言を追加

AIの答えが少し違うなと思ったら、その都度言えば大丈夫です。

「今日は買い物に行きたくない」

写真に写っている食材と家にある一般的な調味料だけで考えてください。

「食べ過ぎたくない」

野菜を多めに使った献立にしてください。

「お酒を飲みながら食べたい」

晩酌にも合いそうなおかずにしてください。

「とにかく簡単に」

包丁を使う回数が少ない料理を優先してください。

「明日の分も作りたい」

少し多めに作って翌日にも使える料理を考えてください。

一つ質問して終わりではなく、

条件を足しながら自分好みに近づける。

これがAIとの付き合い方です。


検索とはちょっと違う便利さ

以前なら、

キャベツ 卵 豚肉 レシピ

と検索していました。

すると、たくさんの料理が出てきます。

その中から、

「家にある材料で作れるかな」

「この調味料はないな」

と自分で探します。

ChatGPTなら、

冷蔵庫そのものを見せられる。

さらに、

これは嫌い。
これは昨日食べた。
今日は簡単な方がいい。

と話しながら決められます。

検索でレシピを探すというより、

「今日何作る?」と隣で一緒に考えてもらう

感じです。


写真+会話ができるとAIの使い道が一気に広がる

これまで、

  • 道に迷ったときに周囲の写真を見せる

  • 分からない書類を見せる

  • 怪しいSMSを見せる

といった使い方を試してきました。

今回は冷蔵庫です。

どれも共通しているのは、

自分で状況を全部説明できなくても、写真を見せられる

ということです。

「何て質問すればいいか分からない」

そんなときは、

写真を見せて、

「これなんだけど、どうしたらいい?」

でも構いません。

スマホなら音声入力も使えます。

言葉につまっても大丈夫です。

うまく説明できなければ、AIから質問してもらえばいい。

AIを使うことに正しい聞き方が一つだけあるわけではありません。

まず相談して、会話しながら答えに近づいていけばいいんです。

今日の夕飯のような小さなことでも構いません。

そんなところからAIを使ってみると、

「これなら自分にも使えるかも」

と思える場面が少しずつ増えてくると思います。

私もまだ、日常の中でAIがどこまで役に立つのか試している途中です。

一緒に、AIをもっと身近で気軽な相棒にしていきましょう。

この記事を書いた人

もう古物はやめます。市場に行って仕入して写真撮って出品して売れたら梱包して発送。全て儲かりゃ我慢できるけど、売れて損する商品梱包してる時は凄く虚しい。もうそんな事止めてAIフル活用して残りの人生一杯楽しみます。

目次